お金の無い未来社会

Let's make the world a better society!

The Venus Project ザ ヴィーナスプロジェクト関連活動

 

 

 未来構想 

Future by Design

 考える人

 

 

戦争、貧困、腐敗政治、環境破壊のない世界は必ず創れる!そして未来は必ず来る!


 より良い未来社会を創造していく人材を募り、職業、年齢、国籍を問わずオープンマインドでディスカッションが出来る場を設けたいとの思いから、世界を良くしよう!と 

『考える人』の会を発足しました。

 

  世界中に同じ思いで活動している人々が沢山います。そんな人々とアイデアや活動をシェアして連携していくものです。ここではアメリカのフロリダに本拠地を置くThe Venus Projectと連携して、世界中で、それぞれの地で活躍している友と情報をシェアし合い、未来社会の在り方を学び合うものです。

 

現代社会は、経済、金融、政治、教育、環境、医療、農業、サービス業と様々な分野の集合体で成り立っています。

 

一つの分野だけを持って世界を良くしようと考えても、社会全体を考えた時、こちらが立てば、あちらが立たずとなり、壁にぶつかり中々事が進みません。

 

総合的な観点から研究し、皆の心と知恵を合わせて、未来への価値創造を展開して行く作業を進めていくことが本会の趣旨とするものです。

 

その趣旨の根幹をなす最大の目的は〈戦争、腐敗、貧困を無くし、環境汚染から地球を守る〉という平和社会の実現を目指す、その為に一歩一歩と足を前に進める運動です。

平和安穏な時代の到来を待つべく、来たるべきその日は、その一歩が無くては成り立たないのです。

その未来テクノロジー時代への、第一歩の意識改革運動です。

 

未来の扉を開く『考える人』の会へようこそ!

                                                       

発足人 ナオミ フラー

発足日 2017年1月元旦

*『考える人』は会費を取ったり、会員の勧誘など一切ありません。自分の自由意思で語り合い、お互いの情報と知恵をシェアする会です。


著者プロフィール

福岡県久留米市出身。英国留学中に現在の夫と結婚。2児の母。1977年ロンドンでレコードレーベルを設立。1980年帰国後夫と共に音楽出版社設立。コンサート招聘会社、衛星放送映像供給会社経営。

 



著者のちょっと長い つぶやき

共産主義、社会主義、資本主義 等々、どれを試し見ても『世の中にお金が存在している限り、平和な安穏で平等の社会は実現できない!』という現代のレオナルド・ダ・ビンチと言われる知の巨人ジャック フレスコ氏のザ ヴィーナス プロジェクトと、その一環であるリソース ベース エコノミー(資源ベース経済)という未来社会の構想に巡り合う。

 

 プライスタグお金の無い未来?「あり得ない!」と思いつつも、そんなお金の存在について、音楽畑の私が、経済と社会システムの在り方に興味が出てきたのです。

 

私達の生活に身近なお金と銀行、資本主義との関係は? マネタリズムの拝金主義は生産過剰、消費促進に拍車をかける。そんな事がいつまで続くのか?環境破壊、異常気象、難民問題、山積する世界的な諸問題。

 

これらは社会的な問題で、お金とは関係ない!」「いや解決するには、もっとお金が必要」と言うでしょう。しかし果たしてそうだろうか? 注意深く諸問題の根源を見極めると、全てがお金と関係する事に気が付くでしょう。

 

近い将来、行き場を無くして行く資本主義に取って変わる、新たな発想の転換と意識改革がこれから求められる。

ここに本書「通貨消滅 お金は何処へ」の大きな意義があります。

 

私達の祖先は長い年月過酷な自然と戦い、生き延びる知恵と努力を重ね、想像を絶する大進歩を遂げた今日『全ての物に恵まれた安穏社会が実現出来る基盤は整ったとジャックは言います。

 

それは目覚しいテクノロジーの進歩が、それを可能にしてくれると言うのです。AI人工知能やロボット技能が身近になる近未来、仕事が無くなり人類は如何にして生き延びるのか?

どんな未来を作っていくのか? 智慧の結集が望まれる。

 

本書はその参考書となるはずです。

 

Disappearance of Money / Where has the money gone

『通貨消滅  お金は何処へ?』

 

第1章 お金の由来

 

第2章 お金は時代と共に変貌

 

第3章 未来構想 

 

第4章 資源ベース経済 

 人間に取って変わる労働力ロボットAI時代に向けて

 

 



ジャック フレスコ (Jacque Fresco) 1916年3月13日生

レオナルド・ダビンチの再来と言われる人物。2016年で100歳

発明家。哲学者。建築家。ソーシャルデザイナー。工業設計技師。様々な手術器具の発明。3D映像の発明。蛍光灯の反射機、航空機設計等、多岐に渡る才能の持ち主。

 

2016717日に国連からNOVUS SUMMITソーシャル シティ デザイン賞を受賞する。